私の好きなPOP/ROCKアーティストのエアサプライが 約2年ぶりに来日して、新作"アクロス ザ コンクリート スカイ"をフィーチュアしたコンサートを行った。

私がはじめて彼等の曲を耳にしたのは'80年が明けて間もなくのころ。以来四半世紀の間 多くのアーティストが現れては消えていったけれど、彼等は年令的に50代半ばになった今も 精力的に創作活動を行っており、そのサウンド、ビートは今も私を魅了し続けている。

彼等がレコードデビューしたのは'76年のことだが、'75年に グループのオリジナルメンバーであるグラハムとラッセルの2人は ミュージカル"Jesus Christ Superstar"のキャストとして出会った時点で、既にアマチュアとしてライブを行うなど、バンド活動をスタートさせていた。

2004年、エアサプライは結成30年目を迎える。(また、グラハムのソングライターのキャリアも43年目になる。)彼等のグループとしての結束力の固さにつくづく敬服させられるとともに 1ファンとして 今後の活動の継続を願って止まない。

今回のイラストはエアサプライの中心人物であるグラハムを意識してレフティのギタープレイヤーを描いてみました。